春日井市A町 株式会社Y様 外壁塗装工事・シーリング工事・屋上防水工事
少し前に弊社にて内装の塗装工事をさせていただいた株式会社Y様から外壁塗装工事・シーリング工事・屋上防水工事の追加工事をご依頼いただきました。
一般工務店
外壁:ラジカル制御プラン(日本ペイント パーフェクトトップ)・色番N85
付帯部:(ファインシリコンフレッシュ)・色番N10での施工事例です。
After
Before
Before
塗装工事等を行うにあたり架設足場を設置します。
外壁塗装前に建物全体を洗浄します。
洗浄液と水を混ぜていきます。
建物全体にバイオ洗浄液を散布していきます。
水で流すだけでは長年のコケや藻をおとすことはできずらいのでバイオ洗浄にてコケ等を根こそぎ落とします。
塗装は下地処理がなにより大切です。
バイオ洗浄液を高圧洗浄の水でしっかり流します。
シーリング施工前。
シーリング施工前。
プライマー塗布。
外壁がALCの為、増し打ち工法での施工となります。
プライマー塗布。
シーリング充填中。
シーリング充填中。
シーリング仕上げ。
シーリング仕上げ。
シーリング増し打ち完了。
今回はALCの外壁なのでサンスターのPU9000を使用しました。
シーリング材にも適材適所での材料の選定、施工方法の選定が必要です。
シーリング増し打ち完了。
屋上笠木既設シーリング撤去。
屋上笠木プライマー塗布。
屋上笠木シーリング充填中。
屋上笠木シーリング仕上げ。
屋上笠木シーリング打ち替え完了。
シーリング材にはオートンイクシード(耐久年数30年)を使用しました。
イクシードは耐久年数が30年と高耐久の為、笠木からの雨漏りを長期に渡り防ぐことができます。
外壁塗装施工前。
外壁下塗り。
エスケー化研の水性ソフトサーフを使用しました。
外壁中塗り。
日本ペイントのパーフェクトトップを使用しました。
シリコングレード同様、低汚染、防カビ、防藻、耐久性にも優れラジカル制御もプラスされた塗料です。
外壁上塗り。
中塗り同様、日本ペイントのパーフェクトトップを使用しました。
外壁塗装完了。
一般的に外壁塗装は三回塗りと言われていますが、現状の外壁状況によっては四回五回と塗り回数を増やさなければいけない場合もあります。
縦樋ケレン。
ペーパー(紙やすり)で表面を目粗しすることで塗料の密着をよくします。簡単な作業に見えますが塗装前の非常に大切な工程の一つです。
樋バンド(鉄部)サビ止め
素材が鉄のものにはサビ止め処理が必要となります。
今後年数がたった時に錆びの発生を抑えるだけでなく鉄部と上塗りとの密着性もよくなり塗膜を長持ちさせます。
縦樋塗装一回目。
このような樋等は【付帯部】と呼ばれます。付帯部には2液型弱溶剤塗料を二回塗装する必要があります。場合によってはこちらも特別な下地処理が必要なことがありますが、今回は下塗りの必要がないので日本ペイントのファインシリコンフレッシュ二回塗りで仕上げていきます。
縦樋塗装二回目。
中塗り同様、日本ペイントのファインシリコンフレッシュを使用しました。
縦樋塗装完了。
屋上施工前。
今回は既存防水層がコンクリートの為、通気緩衝工法での施工となります。
通気緩衝工法での施工により防水層の膨れや亀裂を防ぎます。
施工前防水層ケレン・清掃
プライマー塗布。
通気緩衝シート張り込み。
シート端部メッシュシート貼り込み。
通気緩衝シート完了。
脱気筒取り付け。
ウレタン一層目塗布。
既定の膜厚に達するまでウレタンを塗り重ねていきます。
ウレタン一層目塗布。
既定の膜厚に達するまでウレタンを塗り重ねていきます。
ウレタン二層目塗布。
トップコート塗布。
屋上防水完了。