Point1 最低3~4社は見積もりを取ってみる。
3~4社の見積もりをとることにより、各社の提案内容の違い、金額の違いがわかります。ここで見極めていただきたいのは同じような材料、施工方法にもかかわらず他社より2~3割高い会社がないかという点です。同じ材料、施工方法でも工務店やリフォーム会社のように直接施工を行わない会社の場合、自社施工している塗装専門会社の金額と2~3割変わってきます。同じ材料、施工方法であれば自社施工している塗装会社を選ぶ方が無駄な中間マージンがかかりません。
外壁塗装の知識がない方が、この会社が信頼できる良い塗装屋さんかどうか判断することは非常に難易度が高いことだと思います。
なのでまず信頼できる良い塗装屋さんとはどんな塗装屋さんかをお話します。
【信頼できる良い塗装屋さんとは】
上記の様な施工店を見つける一番のヒントになるのが見積書(提案書)になります。
見積書から読み取るべき内容は、最終金額の高い安いだけではなく、その会社が建物の現状、お客様の要望をしっかり把握しているか?
適材適所な材料選びができているか?正しい施工方法の選択ができているか?を読み取らなければなりません。そのうえで複数社から相見積もりを取ることであなたに一番適した信頼できる良い塗装屋さんが見つける事ができます。ここからは見極めるポイントを解説していきます。
3~4社の見積もりをとることにより、各社の提案内容の違い、金額の違いがわかります。ここで見極めていただきたいのは同じような材料、施工方法にもかかわらず他社より2~3割高い会社がないかという点です。同じ材料、施工方法でも工務店やリフォーム会社のように直接施工を行わない会社の場合、自社施工している塗装専門会社の金額と2~3割変わってきます。同じ材料、施工方法であれば自社施工している塗装会社を選ぶ方が無駄な中間マージンがかかりません。
正確な見積もりを作成する為には、建物の状態を正確に把握しなければなりません。塗装部分の平米数はもちろん、付帯部分の広さ、汚れの度合い劣化の度合いのしっかりと見極めを行い、必要となる下地補修の作業予測など正確な状況判断が必要になります。それができてはじめて適切な塗料や施工方法の提案ができるようになります。見積書作成前の行動をチェックしましょう。
塗装工事が終わった後にトラブルにならない為に、お客様自身が見積書に記載してある内容を見て、塗装してくれる部分、または塗装をしない部分をはっきり理解できていることが大切です。
屋根も塗ってくれると思っていたのに、見積もりに入っていなかった。雨どいや雨戸など付帯部分は作業に入ってなかった。など後からわかっても手遅れです。このようなトラブルはもちろん分かりづらい見積書や説明不足の業者にも責任はありますが、ご自身でもしっかり理解できるまで確認をする必要があります。作業範囲をハッキリさせることでトラブルを防ぐとともに相見積もりの精度も高まり、よりよい業者を選ぶことができます。
複数社の正確な見積もり書をしっかり読み込むとわかるのですが、作業範囲や作業量が同じであれば大きく値引きができる要素は基本的にはありません。もし「今日契約を決めてくれれば、大幅に値引きします!」などの話が出た場合などは要注意です。もともとの見積もりが適正ではないか、手抜き工事を前提とした営業か、危ない罠がひそんでいます。
【最後に】
はじめての外壁塗装をお考えの方が、良い塗装屋さんを見極める為に相見積もりで押さえるべきポイントの内、なるべく専門知識を使わず判断できるポイントを紹介しました。しかし細かな部分では、この塗料で適切なのか?この施工方法でいいのか?不安が残る部分もあるかもしれません。すこしでも不安がある場合は契約を急いではいけません。はっきり言って外壁塗装で契約日が数日~数週間遅れても取り返しがつかなくなることはありません。もし不安や疑問を感じている方がお見えでしたら、一度弊社までご相談ください。