2021.06.23
屋根板金とは？
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイントの森です。
今日は、『屋根板金』についてお話ししようと思います。
スレート屋根などについている金属部分（白枠）のことを屋根板金といいます。
屋根の面と面が合わさる接合部分を板金で覆うことで、
雨水や風の侵入を防いだり、虫などの侵入を防ぐことができます！
屋根板金も劣化してしまうの？
実は屋根板金も劣化してしまうのでメンテナスが必要となっています。
劣化しているまま放置してしまうと雨漏りの原因にもなってしまいます。
劣化症状
・釘の浮き・抜け
築７～１０年程で板金の熱膨張により少しずつ釘が抜けれきます。
釘で止めているため釘の浮き・抜けを放置すると
板金が浮いてしまってり、風で板金が飛んでってしまう危険もあります。
・板金の浮き
釘が浮いてくると板金も浮いてしまい雨漏りの原因にも繋がります。
・板金のはがれ
釘がかなり緩んでいたり、抜けてしまっていると台風や強風で飛んでしまう恐れがあります。
万が一、人や物にぶつかってしまうととても危険なので
定期的にチェック、メンテナンスを心がけておきましょう！
・サビ
最近の屋根板金は「ガルバリウム鋼板製」のものが増えてきてるので
トタン製よりはサビにくくなっています。
ただ完全にサビが発生しないわけではないので、少しでもサビが発生したら
サビ止めを使っての塗装工事が必要です。
外壁や屋根などと同じように屋根板金も劣化してしまいます。
そして屋根板金は屋根についているため自分でチェック、メンテナンスは危険なので
必ず業者さん見てもらいましょう！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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