2021.04.05
破風板の役割
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイントの酒井です。
今日はこの山形になっている『破風板』についてお話します。
この破風板ただついているだけでなくしっかりとした役割があります!!
どんな役割があるの?
破風板(はふいた)には屋根裏への雨風の侵入を防ぐ役割があります。
屋根は上から吹き付ける風に対しては強い耐性を持っているが
下から吹き込む風に対しては弱いと言われています。
なので破風板とは、
その横、下から吹き上げる風が屋根裏に侵入しないよう防いでくれる役割があります。
放火
住宅火災は下から上に延焼します。
屋根裏は防火加工がされていない事が多いので窓から炎が上がってしまった場合、
あっという間に軒、屋根裏にまで燃え移ってしまいます。
防火性の高い素材でできた破風板があるだけで住宅の延焼はある程度塞ぐことができます。
破風板がなければ屋根の構造部分が見えてしまいます。
雨風侵入、放火などの機能性以外にも外観のためにも
破風板は重要であることがわかります。
破風板の素材には主に「木材」「窯業」「金属」となっていて、
素材によりメンテナンス時期、工法が変わってくるので注意しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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