2021.03.13
水性塗料と油性塗料の違い
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイントの宮川です。
今回は、タイトル通り水性塗料と油性塗料についてお話します。
水性塗料
水性塗料の成分は主に「水」でできているので、
塗料の臭いが強くなくほとんど気になりません。
そして油性塗料と比べるとお値段も安くなっているのでコストを抑えることができます。
デメリットとしては、工事中・硬化する前に雨降ってしまうと塗料が水に溶けて流れてしまったり、
気温が低い中塗装してしまうと硬化がしずらくなり塗料の最大限の力が発揮できなくなってしまいます。
後は、油性塗料と比べて艶がでにくいというのもデメリットとなります。
油性塗料
油性塗料の成分は、有機溶剤(シンナー)でできているので、
塗料の臭いが強く家の中やご近所まで臭ってしまう可能性があります。
そして中には引火性を持つ塗料もあるので扱い方や保管に注意が必要です。
油性塗料のメリットは、
有機溶剤が含まれている為強い塗膜を作ることができるので密着性が高く安定した耐久力があったり
気温や雨などの影響を受けにくいため水性塗料と比べると天候に左右されにくいのもメリットとなります。
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水性塗料 |
油性塗料 |
塗料の成分 |
・水 |
・有機溶剤(シンナー) |
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メリット |
・臭いが気にならない |
・塗料密着が良い |
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・値段が安い |
・耐久性が高い |
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・危険性が少ない |
・水に強い |
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デメリット |
・気温が低いと施工不可 |
・臭いが強い |
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・艶がでにくい |
・水性と比較すると値段が高い |
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・引火性のある塗料もある |
簡単に比較してみるとこのようになります。
一般的に水性塗料より油性塗料の方が耐久性が良く長持ちしやすいと言われてますが、
今は水性塗料も負けないくらい性能が高くなっています！
それぞれメリット・デメリットがあるので気になることがあれば
それぞれご家庭に合った塗料をご提案させていただきますのでお気軽にご相談下さい♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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