2019.01.22
外壁塗り替え時期のサイン、シーリング劣化とは
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイントの森です。
今日朝出社しようと僕の作業車兼営業車のハイエースに乗ったところ故障しておりました(;_:)
シフトノブがPから動かないのでエンジンはかかるものの出社できません。。。
すぐに自転車に乗り換え出社しなんとか間に合いました!!
真冬なのに汗だくの出社です(笑)
ハイエースは車屋さんに取りに来てもらい本日直りましたが、朝から急なトラブルに焦り、一日のスタートです。
本日はお問い合わせいただいていた現地調査が2件と商談が1件と稼働している現場の管理でした。
さて本題に入ります。
外壁の塗り替え工事をするうえで、塗り替え時期を把握するための1つのポイントであるシーリングについて話していこうと思います。
シーリングとは
この写真の白い部分です。
建物にある隙間を埋めるゴム状の材料です。
シーリングは温湿度の変化や地震、風雨など自然現象にともなう建物の揺れ、動きに追従するように弾力性をもった材料です。
また、気密性や水密性を維持するために防水の役割もあります。
外壁がサイディングの場合、サイディングボード一枚一枚を張り合わせる継目の目地部分にシーリングが使われます。
サイディング以外でも、窓などのサッシのまわりや換気扇の周りなどにシーリングが使われています。
新築時にももちろんシーリングは打ってありますが、築年数が10年もたつと
このように経年劣化によりひび割れを起こします。
本来防水の役割もあるシーリングがひび割れを起こすことにより、外壁内部に水が浸入し外壁材を傷めてしまいます。
外壁塗装を考えていたのに、浸水の影響で外壁張替なんてことになると費用も倍以上に。
なんてこともありえるくらい重要なポイントなのです!!
新築時のシーリングの対久年数は5年から8年ほどです。
塗り替えの目安は10年に一回と言われていますが、新築時のシーリングに関しては10年持たないことが多いのが現実です。
今現在塗料には耐久年数が15年のものやもっと長いものもあります。シーリング材には30年というものも出ています。
消費税増税前にご自宅のシーリングの状況を目安に外壁塗り替え時期を見てみるのも宜しいかと思います。
ご相談がありましたらどんな些細なことでも春日井リペイントにご相談下さい。
弊社には自慢の塗装職人とシーリング職人がいますので!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
春日井市の外壁塗装・塗り替えは株式会社春日井リペイントに任せていただければ安心です!!
ではまた更新します。
株式会社春日井リペイント代表取締役 森大地