2021.05.20
下塗りとはどんな種類があるの?②
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイント代表の森です。
前回『下塗りとはどんな種類があるの?』でご紹介した『シーラー』
今回は他の下塗り材についていくつかご紹介したいと思います。
プライマー
こちらのハイポンプライマーⅡは弱溶剤形2液エポキシ樹脂サビ止め塗料です。
鉄、ステンレス、亜鉛メッキ、アルミ、FRP板との密着性が良く、
サビを抑える際に下塗りとして使用します。
大体の塗料は乾燥時間がありその日に下塗り中塗りと同じ個所を塗装することはできないのですが
このハイポンプライマー(サビ止め)はとても乾燥性に優れているため
乾燥条件によってはその日に次の工程を行うことができます!
その為効率よく作業できるのもメリットですね。
サーフ
こちらは窯業系サイディングボードの塗り替えに最適なパーフェクトサーフです。
窯業系サイディングボードの他にも、
ALCパネル、コンクリート、モルタルなどにも下地材に使用できます。
パーフェクトサーフは下地の隠ぺいに優れているので淡い色から濃い色、
濃い色から淡い色へ塗装したい時に最適な下塗り材です。
そして微弾性機能を持っているためヘヤークラック(細かい軽微なヒビ)への追従性あります!
防カビ・防藻にも優れていて、水性系塗料なので臭いがきつくないのも特徴です。
下塗りは最終的に見えないですが下塗りで仕上がり、持ちが変わってくるくらい
大事な工程となっています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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