2021.03.27
塗料の1液型・2液型って何が違うの?
どうも皆さんこんにちは。株式会社春日井リペイントの前田です。
塗装工事をするにかかせない「塗料」
その塗料で1液型・2液型と聞いたことはありませんか?
始めて塗装工事をご検討している方は何が違うの?となりますよね、、、
なので今日は塗料の1液型・2液型のご説明をしたいと思います。
違いは何?
1液型は「主剤」のみで塗装することができ、
2液型には「主剤」と「硬化剤」を混ぜて使う塗料
と考えるとわかりやすいと思います。
1液型と2液型では耐久性や価格などに違いがあります。
|
1液型 |
2液型 |
メリット |
・比較的に価格が安い・攪拌する手間がない・次の日も使えるので 比較的材料の無駄がない |
・耐久性が高い・色々な場所に塗ることが可能・混ぜる前は保管しやすい |
デメリット |
・2液型と比べると耐久性が弱い・塗装できる場所が少なく限られている・保管がしにくい |
・比較的に価格が高い・攪拌する手間がある・混ぜたらすぐに使わないと固まってしまう為多少材料の無駄がでる |
2液型に使用する硬化剤は材料を乾かす(硬化させる)為のものです。
しっかりと決められた混合比率を守らないと硬化不良などの原因となってしまい仕上がりに影響してしまう可能性があります。
そして、硬化剤を混ぜた材雨量は当然乾いて、固まってくるので決められた時間内に使うようにしましょう!
しっかりと秤を使って材料を作っていますね(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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